ハンバートハンバート

夫婦ユニット。穏やかな雰囲気。音楽が本当に好きな人たち。


蝙蝠傘

水溜まりの中に50円玉が落ちていた

僕はそれを拾ってポケットにしまった

僕の蝙蝠傘には所々穴が空いていて

その隙間から時に

見たくないものが見える

・・・

 

お金のことなのか

卑しさなのか

この歌詞とメロディが向かう先は

どちらとも言わずに

自分が変わってしまう様を

まるでコンロのお湯の水蒸気に

投影しているような

残り香を残す

たまらない

サビ終わりのこの歌詞とメロディ

あぁ

たまらない

 

・・・

その歯は

とても

汚かった



ゆうべは俺が悪かった


ブラザー軒





東一番町ブラザー軒

硝子暖簾がキラキラ波打ち

辺りいちめん

氷を噛む音




とても知れた歌。

高田渡さんが歌うのとは違う

少しきれいな氷屋が

目に浮かぶ。

お化けもどこか

爽やか。

彼等の歌声は

そんな力を持っているのかな。

たまらない。




キラキラ波打つ

硝子暖簾の向こうの

闇に