イキモノ弍

私は、生き物が大好きです。

泳ぐ魚たち。日差しを堂々と浴びる植物たち。ひっそりと生えるキノコたち。行き交う人々。

ここにはそんなイキモノを題材にした作品を掲載しています。


2024年 S10
2024年 S10

侘錆


2024年 252.8x530
2024年 252.8x530

忍花2


2024年 M6
2024年 M6

忍花 1


2024年 1450×700
2024年 1450×700

忍花 oshibana-Ⅰ-


2023年 F10
2023年 F10

子実体-風-

その人は

まるで風のように人を包み込んで

愛することができます。


2023年 F10
2023年 F10

子実体-雷-

その人は

まるで稲妻のように眩しく

激しい力で

生きることができます。


日本画 院展 箔 箔画 箔絵 ピアニカ 近藤仁 再興 第106回 生々流転
2021年 2150x1700mm

ピアニカ

ドは赤

レは橙

ミは山吹

 

暦は高く重なり続けていて

いきものは今日も元気です

 

足が生えたおたまじゃくし

生い茂る草

泳ぎまわる魚たち

 

眠らない街は

いま仮眠中

 

鍵盤に指を置いて

今年も聞こえないお祭りのことを

考えます

 

満月の日が

多くなってる

気がしています


日本画 院展 箔 箔画 箔絵 カラクリ 近藤仁 再興 第107回 生々流転
2022年 2150x1700mm

カラクリ

 

あれがここにきて

ここからそこへ回って

こっちへ繋がり

あれが動く。

 

組み上げるには順番があって

不必要なモノはないのです。

 

これにはこの役目があって

左右は同じ形で

撓る材質で出来て居るのです。

 

      気にしない者は通り過ぎて

興味のない者は関わろうともしない。

 

知らないぞ。

なんでも人任せで。

知らない分からないなんて

言ってるから

壊れても買い換えて。

 

作れるのはゴミの山だけでしょ?

 

人に任せて

自分の役割は生きることなぞ

ほざいては

素知らぬ顔で

子を愛でる

愚かな仕掛けの唐繰たちよ。

 

世の中のカラクリが

あちこちで油切れ。

 

ゆっくり

着実に

壊れてゆくのが

ここから痛いほど

よく見えること

見えること。

 

あれ

またネジが一本余ったな。


日本画 院展 箔 箔画 箔絵 リトマス 近藤仁 再興 第108回 生々流転
2023年 2150x1700mm

リトマス

文明・文化に関わらず
全てが
流れています。

どこへ向かって
どこへ集まって
そこはどこですか

選んでいるようで
知っているようで
考えているような
行き先と夢たちが

流れて
ゆっくりと儚色に染まっています。

時代や昔
あの頃やあの時
経験と想像
昔と今
追いかけても
真似をしても
もう中和はできないから
生きるしかないようです。


どこへ行きますか?

どこへ行きたいですか?
何をしますか?
何をしたいですか?

 

たくさん考えながら
自分の好きなところへ
集まれ。

 


更新

5月25日

歳時記 寿司

 

 


展示中の作品




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