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暑くて物が申し上げられませぬ

昼間の直射日光が

じりじりと瓦を焼いて

二階はサウナのようになります。

彼らはそこで暮らしています。


「いくら砂漠が故郷とはいえ

この湿度と温度は堪えるわ。

御主人様は

エアコンを買ってくれないし

昼間は下でなんかしてるし

ご飯だって

いっつもスナック菓子だし。」



「あづいー

でもここ気持ちいいー」



そんな調子で

今年も夏を乗り切るのです。

猫たちよ

夜は少しだけ

涼しいぞ。